JJ1MEDのホームページ


History

2001- カリフォルニア州パサディナに滞在中。一応W6UE所属。

1996-2001 留学のためカリフォルニア州サンディエゴに滞在。AD6AJを取得。

1990-96 東京大学アマチュア無線クラブ在籍

第1級アマチュア無線技士(1991)

FCC Amateur Extra (1987)

14歳の時父親の仕事の都合で滞在していたアメリカのオレゴン州ポートランドで免許を取得(KB7AKW)。地元の Tektronicsの技術者のハムに親切にしてもらい、特にQRP機の自作に興味を持っていました。しかし免許取得後約半年後に帰国し、電信級の従免まで取るものの大学に入学するまで無線からは離れていました。東京大学アマチュア無線クラブに6年余り在籍し、コンテストや海外交信、zLogをを初めとするソフトウェアの開発に力を入れていました。1996年から留学のため再びアメリカに渡り、新しいコールサイン(AD6AJ)も入手しましたが残念ながら無線を再開するには至っていません。

Programming

プログラミングを本格的に始めたのはzLog(DOS版)を作り始めた大学2年の頃ですが、初めてプログラムを組んで遊んだのはまだアメリカにいた中学生の頃、学校のApple IIを朝授業が始まる前に使ってのBASICでモールス符号を鳴らして喜んでいました。授業でもプログラミングの科目があって、Commondore 64やApple IIを使ってプログラミングを習っていました。

zLogを作り始めたきっかけは1992年のALL JAを前に、当時JA1ZLOで大枚をはたいてPC9801NS/Eを中古で購入し(18万くらい払った記憶がある。HDDも無しで後程追加。最近はさすがに瀕死状態だと聞いている)、それをせめてデュープチェックには活用したいとの願いがあったからでした。もちろん作る前に既製のコンテストログを探しましたが、当時は98用、しかも国内コンテスト対応のものはCLOGだけで、CTのようなCWキーイングとスピーディーなログ入力を備えたソフトは皆無でした。当初は単なるデュープチェッカーのつもりでしたが、色々と機能を追加していくうちにALL JA前にはCWキーイングまでできるようになり、ほぼぶっつけ本番でALL JAの7MHzに使った記憶があります。結果といえば途中でデータを飛ばし散々でした(データは幸いにも紙ログも取っていたので救出できた)がその後も実際にコンテストで使用しながら試行錯誤で開発を続けていくことになります。

当時プログラミングはPC-9801CV21 + 40MByte HDDという環境で行っていました。従って私が組んでいるプログラムは、V30マシンでまともに動くものでなければなりませんでした。今でもDOS版はかなり古いマシンでも十分使える軽さは保っていると思います。使用言語は大学で使っていたTurbo Pascalをひきずり今でもDelphiを使っています。やっとというかついにzLog for Windowsを正式リリースし、徐々にWindowsに比重を移しています。WindowsのGUIを有効に使いつつ、コンテストログのキーボード入力を主体としたスタイルをどのようにうまく融合するか難しい所ですが、先例が少ないだけにやりがいも感じます。

Work

California Institute of Technology

Postdoctoral Scholar 2001-